訪問でリハビリに伺っていると、おおよその利用者様が
「自主トレってなかなかできないんだよね」
というお話を聞くことがあります。
これはリハビリだけでなく、ご自宅で生活している利用者様全般に言えることです。
自主トレがきちんとできている患者様は、
実は自主トレをしない利用者様と比べると、ある一定の共通点があります。
私たちもリハビリの中で自主トレーニングをしてくれないと悩んだことがあります。
- 自主トレーニングに取り組んでくれない
- 自主トレーニングの効果をきちんと説明できていない
- 自分で自主トレをしているのを見たことが無い
こうした悩みを持っている方はぜひ今日のブログを読んでみてください。
なぜ自主トレは自分で継続できないのか？
医師やリハビリの先生から、自主トレーニングをしましょうと言われたことはあると思います。
でもなかなか自主トレーニングって継続することは難しいですよね？
これはなかなか継続することって難しいのですが、
その理由はあなた自身が自主トレーニングの効果や理由についてきちんと理解できていないからだと私は思います。
我々理学療法士や作業療法士などのリハビリスタッフは自主トレーニングを導入するにあたって
患者様の自主トレ―ニングの効果について説明しています。
しかし、自主トレーニングの効果をきちんと説明せず
「スクワットしましょう」
「筋トレしましょう」
と言われても、しなきゃいけないんだろうなということで終わってしまっているのかもしれません。
ですので、ぜひ自主トレを進められたら、その効果を理解できるまで話し合うのがおすすめです。
自主トレーニングは習慣化が大切です
さて、ではどのようにすれば自主トレーニングは習慣化できるのでしょうか？
自主トレーニングを継続するということは、結局のところ日頃の習慣によるものが大きいと思います。
朝起きて顔を洗う、歯を磨く
こうした習慣と共に、あなたは筋トレも習慣化しておくべきだと私は思います。
習慣というものは、毎日毎日の繰り返しです。
ですので、あなたの生活の中に自主トレーニングを習慣化することができれば
継続することができるはずですよ。
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