エポック訪問看護ステーションでは、
様々なシチュエーションでサービスの開始依頼をお受けしますが、
病院から退院されたタイミングで利用者様の在宅ケアをお任せいただくことがあります。
そこで大切になるのが、病院側との連携です。
先日、無事退院され在宅生活へ移行される利用者様の退院前カンファレンスに参加させていただきました。
その模様をお伝えさせていただきたいと思います。
訪問看護ステーションと病院の連携が円滑な在宅生活につながる
退院前カンファレンスは、
利用者様が病院を退院され、在宅や施設などに移られる際に、
情報共有やケアのポイントなどを把握しておくために実施されるカンファレンスのことです。
利用者様の希望やニーズを理解し、
病院でケアされてきた際の経過を直接共有することで、
病院→在宅への移行においてケアの質を保ち、
ご利用者様に安心して在宅生活を始めていただけるよう実施しています。
病院と在宅の間では、
まだまだ情報共有の機会も少ないと言われていますが、
こうして実際の利用者様を介して情報や考えを共有し、
お互いのサービスを向上させるヒントにもなっています。
延いては地域全体の医療サービスの向上にもつながります。
エポック伊丹が退院前カンファレンスに参加しました。
先日の退院前カンファレンスに参加させていただいた様子です。
ご本人・ご家族のご希望やお気持ちをお伺いしつつ、
病院側で行ってきたケアをどう在宅の中に活かしていくか、
病院スタッフと話し合いを重ねています。
今回は胃ろうを在宅で行いつつ、口からもお食事を召し上がりたい、
という方であったため、
胃ろうの使用方法の共有や、
嚥下について病院側で実施してきたアプローチなどを共有していきました。
少しでも在宅生活に移る不安を解消し、
在宅移行期のトラブルを最小限に抑えるため、
かなり細かくお話しさせていただいています。
【病院側からのお言葉】
エポック訪問看護ステーションは地域連携を大切にしてサービスを提供しています
病院を退院する、というのは
希望ばかりではなくもちろん不安もあります。
エポック訪問看護ステーションは、
積極的に医療機関と連携を取り、
退院後の在宅生活をより円滑に進めていけるよう努めています。
- 退院後の生活が不安
- 在宅生活のイメージがつかない
そんな時はお気軽にお問い合わせください。
TEL:072-770-1657
エポックでは、自費訪問リハビリサービスも併用して利用することができます。
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