エポック訪問看護ステーションからのご挨拶
怪我や疾患、障害を持つと、たくさんの制限を受けることがあるかと思います。
それにより受ける身体的な苦痛、心理的な苦痛、社会的な苦痛、
これらを取り除き、
前に進む力を生み出すお手伝いをいたします。
体の状態が安定していることは生きていくうえで最低限の安心です。
看護師が安定している状態を保てるように見守ります。
ですがそれだけでは前に進めません。
エポック訪問看護ステーションは、
経験を積んだセラピストが訪問し、機能回復に積極的にアプローチしていきます。
自分の力でできることを増やすこと、
自分で選んで自分のやりたいことをできる幅が増えること、
QOLの向上へ向けて取り組んでまいります。
寝たきりでうまくしゃべれなかったとしても、痛い・しんどい、といった感覚はあります。
体をよりリラックスできるように関節可動域訓練をしたり、ポジショニングで姿勢を整えたりすることで、褥瘡予防にもつながります。
居心地よくその方らしく過ごすにはどうすればいいのか、
今よりもう少しよくなるためにはどうすればいいのか、
その方法を、看護とリハビリテーションを通じてお伝えします。
管理者からのご挨拶
はじめまして。エポック訪問看護ステーション管理者の梅本 美穂です。
令和2年6月より、当事業所の理念に沿い、活動しております。
- 退院後、自分らしい生活を過ごせるまでリハビリや健康チェックを希望の方
- 病気を患っているが、自宅で生活希望の方
- お風呂に入る不安、困難を抱える方
- 思い出の詰まった自宅や家族、ペットに囲まれて自分らしく安心して家で最期を迎えたい方
他職種と連携し、短期間でも、お手伝いさせて頂きます。
利用者様との信頼関係をもとに、利用者、ご家族様の希望を尊重。
個別性を取り入れ、生活の場にあった心のこもった看護、リハビリプランを作成。
医療者として、身近な頼れるパートナーとして、サポートしたいと考えております。
私自身、平凡な毎日に感謝。その中で小さな楽しみを共感し、笑顔で思い出を重ねていくことが、サポートする側にとっても大切な事だと感じております。
代表からの挨拶
代表の日比野 梓瑳です。理学療法士であり、ヨガインストラクターとしても活動してまいりました。
急性期から回復期、そして在宅と、様々な分野で患者様・利用者様にリハビリテーションを提供してまいりました。
「自立」とはなんでしょうか?
自分の足で歩けることでしょうか?
社会復帰できることでしょうか?
寝たきりでも杖をついていても、
「自分らしく」過ごせる、それこそが本当の自立ではないかと思っています。
病気やけがを持った方々は、体だけでなく心も傷を負っています。
想像できないような不安やストレスと戦っています。
そんな皆様に寄り添い、ともに歩んでいける、そんな訪問看護ステーションでありたいと思っています。
当ステーションは何より自費の訪問リハビリサービスと提携し、
提供できるサービスの幅を広げ、「もっとよくなりたい」という利用者様・ご家族のニーズに応えます。
もちろんそこには、
利用者様とスタッフお互いの信頼関係が不可欠です。
安心感とともに利用者様の「がんばりたい」を引き出し、
ともに目標に向かって歩んでいくための
お手伝いをさせていただけたらと思っております。
看護とリハビリ、2つの視点から利用者様・ご家族をサポートし、
皆様の体や心が少しでも健康に近づき、「自分らしく」人生を楽しめるお手伝いができれば、と思っております。