「腰が痛い」という理由であまり運動しない
そんな人も少なくないのではないでしょうか?
腰は「要」と書くほど身体の重要な部位としても知られています。
ここに痛みを訴えると、なかなか動きたくないというのもわかります。
私自身も軽めのぎっくり腰を発症した時には、何もやる気が起こらなかったのを今でも覚えているくらいですから、
高齢者の腰痛はより不活動になるのも目に見えています。
しかし、腰痛の原因はいったい何なのでしょうか?
原疾患をお持ちでない場合には、ぜひチェックしておいてほしいことがありますので
今日は記事にしました。ぜひご一読ください。
腰痛持ちに多い長時間の座位生活 | エポック訪問看護ステーション
さて、腰痛持ちの方に共通することがあります。
それは長時間の座位保持姿勢から動こうとしたときに腰を痛めるというパターンです。
腰痛を発症する原因の一つに、同じ姿勢をずっと取り続けることで筋肉が凝り固まってしまいます。
その状態で急激に動こうとして腰を伸展することで腰痛を発症するという場合があります。
こうした方に多いのが、普段からあまり運動をしていないということや同じ姿勢を取り続けていることが多いということです。
高齢者になると、新聞を読む、囲碁や将棋をたしなむ、クロスワードパズルを長時間するなど、同じ姿勢を取り続けることが多くなります。
こうした場合には、30分に一度でも立ち上がって身体を動かすことで腰痛を予防することができますので、試してみてください。
高齢者の腰痛を放置することで起こる二次的問題とは?
腰痛を発症してしまったのは仕方がありませんが、
お風呂に入ったり少し運動することで腰痛が軽減、もしくは消失するということで安心してはいけません。
腰痛を放置していると、神経や脊椎、関節等に問題が生じ、将来的に椎間板ヘルニアや変形性脊椎症、すべり症などの疾患に発展する場合もあります。
これらの疾患に発展してしまうと、最悪の場合手術が必要になる可能性もありますので、もし腰痛を感じたのであれば、整形外科等の受診や、定期的なメンテナンスをおすすめします。
もしくは、定期的な運動を心掛けることで腰痛を予防することにもつながりますので
自分で解決したいのであれば、ラジオ体操などがおすすめです。
簡単でどこでも誰でもできる簡便な運動としてこれ以上ない運動プログラムだと思いますので、ぜひ試してみてくださいね。
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