高齢になれば困ること第一位と言えば、筋力低下でしょう。
医者にも「よく歩きましょうね」と言われるけど、今の季節暑いから外に行くのもおっくうだし、しんどいなと思うこともあると思います。
とはいえ、歩かないと筋力低下が起こってしまうのは目に見えています。
ではどのようにすれば筋力低下を予防できるのか?について今日はご説明します。
- 歩かなくても筋力を維持できる方法とは?
- どんなトレーニングがいいのか教えてほしい
- どれくらいの頻度が効果的なのか
このように悩んでいるならこちらの記事をチェックしてみてください。
高齢者の筋力低下を予防するために考えるべきこととは | エポック訪問看護ステーション
さて、高齢者の筋力低下を予防するために必要なことは何でしょうか?
筋力低下を予防するためには定期的な運動が必要だと言われています。
筋力を保持することで、高齢者の10年生尾造率が変わるというデータもあるくらい
筋力維持は目下重要な課題であることは耳にタコができるくらい聞いてきたことでしょう。
ちなみに筋力を維持して、歩行速度が通常の歩行より早く歩ける(1.4m/sec)群では、
歩行速度が遅い(0.4m/sec)群に比べて10年生存率は3倍ほどの違いがある
と言われています。
ですので、長生きしたいのであれば、筋力を予防するための努力が必要です。
でもどのようなトレーニングをすべきなのか?となると、近年コロナ禍だからなかなか外に出たくないという方も少なくないでしょう。
その場合は「下半身を重点的に鍛える」ことが重要だと申し添えておきます。
【理学療法士おすすめ】高齢者の筋力低下を予防するためには下半身トレーニングが効果的
さて、ではどのようなトレーニングが効果的なのか、というと、
基本的に下半身のトレーニングと聞くとスクワットやウォーキングを提案されることが多いと思います。
もちろんそれも重要なのですが、できれば下腿三頭筋や大腿四頭筋、腸腰筋を鍛えることをおすすめします。
これらの筋力は立ち上がりや段差昇降に必要な筋力として知られています。
方法としては足踏み運動やスクワット、踵上げ運動が簡単にできる運動ではないでしょうか?
注意点としては無理せず痛みのない範囲で行うことと、
安定している椅子や場所を使用して安全に行うことを念頭において行ってください。
これらの運動を行うことで、筋力低下を予防することができますよ。
これから徐々に活動量は減ってきます。
そのため普段から運動する習慣をつけていければいいですね。
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