ターミナルケア ニュース

【 エポック訪問看護 】 第3回 デスカンファレンスを行いました

エポック訪問看護ステーションでは、

ターミナルケアに関わらせていただいた利用者様について、

ご家族や関係者様にグリーフケア・デスカンファレンスを実施しています。

 

今回の利用者様は、エポック訪問看護ステーションが、看護・リハビリともに

病状に合わせて長らく関わらせていただいた方でした。

ご主人と旅行に行くのだと、車いすに乗る練習をされていたのがとても印象的です。

最後は急激に痛みが増し、ご不安な夜も過ごされていました。

突然のことということもあり、願われていた最後を送ることができたかというと、悔やまれる部分も多々あります。

最期の最期まで、ひとつひとつのかかわりが本当に大切なのだと感じさせていただきました。

 

【前回のデスカンファレンス】

【 エポック訪問看護 】 第2回 デスカンファレンスを行いました

エポック訪問看護ステーションでは、 ターミナルケアに関わらせていただいた利用者様について、 ご家族や関係者様にグリーフケア・デスカンファレンスを実施しています。   今回関わらせていただいた ...

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エポック訪問看護ステーションへ頂いたお声を紹介します

※今回は、コロナウイルス感染拡大のため、直接集まり、お話しさせていただくことは叶いませんでしたが、

書面でエポック訪問看護ステーションのケアについて感想・ご意見をいただきました。

 

ケアマネージャー様より

◆看取りに対する対応はどのように感じましたか。

ご本人の状態(身体的・精神的)変化に柔軟にご対応いただき、報告もこまめにしてくださっていたので、ご本人・ご家族ともに安心できるケアをしてくださったと感じています。

◆家族とのやり取りに足りないものはなかったでしょうか。

特に感じることはありません。

◆看取りとしての看護の技術面の評価、今後の期待はありますでしょうか。

看取りをしてくださる中で、技術面等は特に問題点を感じることもなく、医師との連携もよくご対応いただいていました。

息を引き取られた後、医師が帰られて看護師訪問までの時間は少しかかったように感じました。

1人の時間は残されたご家族は不安で待っていたように感じます。最後見送るまでのケアについては、検討していくべきところがあるのではないでしょうか。

◆訪問看護師に、期待することを教えていただけましたら幸いです。

訪問看護の方は24時間いつ何があるかわからない状態の方を対応されていて、本当に大変な役割を担っていると感じています。

すぐに現場に行くことが難しいこともあると思いますが、その課題にどう向き合うのか、その改善こそが課題であり期待でもあります。

 

 

エポック訪問看護は伊丹・尼崎を中心に利用者様・ご家族の気持ちに寄り添い、ターミナルケアを行います。

※まずはお気軽にお問い合わせください※

TEL:072-770-1657

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エポックでは、自費訪問リハビリサービスも併用して利用することができます。

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